セル内に同じ記号があった場合、最後に来る記号は文字列の何個目になるのか数えます。
右から検索する、といったイメージです。
セル内の文字位置は違えど表示される記号は必ず3つなどと個数が決まっている場合はこちらで対応できます。
【セル内に同じ記号が複数ある中でn個目の記号が文字列の何番目にあるか数える】
今回は、表示される記号の個数がバラバラで決まってない場合に使えます。
「B2」に以下の式を入力します。
=FIND("@",SUBSTITUTE(A2,"-","@", LEN(A2) - LEN(SUBSTITUTE(A2, "-", ""))))
下方へオートフィルコピーして完成です。
前半の「=FIND("@",SUBSTITUTE(A2,"-","@"」までは"-"を”@”に置換するという意味です。
後半の「LEN(A2) - LEN(SUBSTITUTE(A2, "-", "")」で、その置換対象の"-"は何個目の"-"なのかを数えてます。
文字を数えるのは【[0]の数を数える(特定の文字を数える)】の応用です。