チェックボックスにチェックしたところだけを合計する(Excel2016-2010)

複数の項目があり、選択する項目が毎回変わる場合などに、チェックボックスで選択したところだけを合計できるようにする方法です。

※事前に「開発」タブを表示したいので、以下の確認をしておきます。
リボンの適当なところで右クリックし「リボンのユーザー設定」をクリックします。
表示された画面の右側にあるチェックボックスの中から「開発」にチェックを入れてOKします。

では、下図のような表を作成してみます。

20180414e




「開発」タブから「挿入ボタン」をクリックし、「フォームコントロール」にあるチェックボックスをクリックします。

20180414

任意の位置に配置します。
「Alt」キーを押しながらセルをクリックすると、セルの左上隅にピタリと貼りつきます。

20180414a

再度クリックするとカーソルが表示されますので、不要な文字は削除してチェックボックスだけを残します。

このチェックボックスを必要なだけコピーして貼り付けます。

20180414b

C2セルに配置したチェックボックスを右クリックして「コントロールの書式設定」をクリックします。

ダイアログが表示されたら「コントロール」タブ内の「リンクするセル」にチェックボックスを配置したセル番地に「$」をつけて入力します。
「$C$2」となります。

20180414c

同様に、C4,C6,C8,C10に配置したチェックボックスもコントロールの書式設定を表示し、それぞれ「$C$4」「$C$6」「$C$8」「$C$10」と入力します。

この「リンクするセル」を指定すると、チェックボックスにチェックを入れた時に「TRUE」と表示され、チェックがないと「FALSE」と表示されるようになります。

この「TRUE」と「FALSE」を利用して関数を作成することができるのです。

実際にチェックON/OFFをすると下図のような反応になります。

20180414d

このまま使うと見栄えが良くないのでC列を選択してフォントの設定をホワイトにしてしまいます。
背景にあるTRUE/FLSEが見えなくなります。

任意のセルに以下の関数を入力して合計値が出るようにします。

=SUMIF(C2:C10,TRUE,D2:D10)

TRUEのところだけを合計する、という意味ですね。

これで下図のようにチェックを入れたところだけ合計できるようになります。

20180414e