沢山のデータがあるときに、○と□と△のデータ以外のものを合計したい、という時に使います。
条件が少なければ個別に指定する方法はいろいろあると思いますが、条件が多くなると指定するのが大変になってきます。
式が長くなるのも避けたいので以下のような方法を使います。
=SUMPRODUCT((COUNTIF(E2:E4,A2:A11)=0)*(B2:B11))
値は「396」
COUNTIFで条件に一致するものが1になり、一致しないものが0になります。
「=0」となるものを抽出するので、条件に一致しないものがTRUEになります。
SUMRODUCTでTRUEとなったB列を合計します。
結果、条件に一致しないものが合計できます。
もし条件に一致するものを合計したい場合は、
「=0」のところを「=1」に変更すれば計算できます。
※その他ですとDSUM関数も便利です