タイトルが分かりにくいですが、以下の表を見てください。
①のタイトル列(A列とD列)を組み合わせますと「123789」となります。
②のタイトル列(B列とE列)を組み合わせますと「123789」となりますので、①の結果と比較すると合っています。
③のタイトル列(C列とF列)を組み合わせますと「123999」となりますので、①の結果と比較すると合っていません。
①の組み合わせを基準としたときに、②、③・・・の列の組み合わせが一致してるかどうか比較します。
比較した結果を隣の列に表示します。
一致してなければ「1」とフラグを立てます。
一致していれば空白のままにします。
式は以下のようになります。
=IF(AND(B2:C2&E2:F2=A2&D2),"",1)
配列なのでEnterで確定せずに「Ctrl+Shift+Enter」で確定します。
式の前後に自動的に{}のカッコが付きます。
これで以下のように結果が表示されます。
以上です。
あまり使う機会がないかもしれないですが、配列の考え方は応用が効くので便利です。