例えば1か月のスケジュールがある中で、休暇予定を「★」などと指定したとします。
その月全体の「★」の数ではなく、「今日」までの「★」の数を数えたい場合、COUNTIFやTODAY関数を組み合わせることで可能になります。
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例えば1か月のスケジュールがある中で、休暇予定を「★」などと指定したとします。
その月全体の「★」の数ではなく、「今日」までの「★」の数を数えたい場合、COUNTIFやTODAY関数を組み合わせることで可能になります。
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例えばA列にあるグループがあり、B列に日付が入っているとします。
ただ最新の日付(または古い日付)を取り出すのではなく、各グループごとにそれぞれ抽出していく方法です。
以下の図をご覧ください。
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セルに日付を入力し、セルの書式設定から和暦に変更すれば元号表示することができます。
「令和〇年〇月〇日」といった具合に。
普段はこれだけで十分なのですが、例えば西暦に入力されているのが「2020年」「1998年」といった場合。
Excelでは日付はシリアル値になっているので、上記のような文字列では日付と認識されないため、セルの書式設定で和暦を選択しても書式を変更することができません。
これを元号表示にしてみましょう。
DATESTRING(デイトストリング)関数と、TEXT関数が使えます。
こちら・・・
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日付から曜日を表示する方法です。
検索するとTEXT関数を使う方法などが掲載されていますが、関数なんて不要です。
もっと簡単な方法があります。
セルの書式設定で曜日に設定するだけでOKです!
こちら・・・
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例えばセルに日付を入力して下方へオートフィルコピーをすれば、日付は連続で挿入できます。
しかしこれを「月曜日」と「木曜日」だけの日付で連続挿入したい、さらに祝日だったら避けたい、となったらコピーでは上手くできません。
この「WORKDAY.INTL」関数を利用していきます。
この関数は指定した曜日だけを表示できますので、月木だけではなく、金曜日だけとか、水木だけとか、自由に指定できますし、祝日を避けることも可能です。
次に・・・
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各セルごとに「年」「月」「日」と分かれている場合があります。
これだと入力するときは楽ですが、いざ日付として計算しようとした場合に上手くいかないことがあります。
バラバラのセルをまとめて日付に変換する方法は以下のような式を使います。
「20200910」のような数字の羅列でも、見るぶんには日付として認識できますので問題ないのですが、日付の計算をしたいときや、表示形式を〇月〇日に変更したいとき等は、このままでは上手くできません。
日付としてきちんとExcelに認識してもらわないといけません。
以下のように「関数を使わない」方法と「関数を使う」方法の2通りをご紹介します。
日数を数える基本の関数は「DATEDIF関数」です。
こちらはExcelの関数の挿入ダイアログからは表示されませんので、手入力となります。
しかし難しく考えることはありません。
「=DATEDIF(開始日,終了日,単位)」のように入力するだけです。
ここで「単位」について説明しておきたいと思います。
年数を出したい、月数を出したい、日数を出したい、という条件に応じて以下のようになります。
単位 | 戻り値 |
Y | 期間の年数を求めます。 |
M | 期間の月数を求めます。 |
D | 期間の日数を求めます。 |
MD | 開始日から終了日までの日数です。 日付の月数および年数は無視されます。※既知の問題あり |
YM | 開始日から終了日までの月数です。 日付の日数および年数は無視されます。 |
YD | 開始日から終了日までの日数です。 日付の年数は無視されます。 |
実際に関数を作成してみましょう。
時間の表示を例えば「98:30」(98時間30分)と表示してるとします。(セルの書式設定のユーザー定義で[h]:mmとしてます)
これを「98.5」と小数点表示にしたい、かつ30分未満なら0.5で、30分以上なら1として表示したい場合です。
「98.5」なら分が30分以上になるので「99」の表示になります。
以下のようになります。